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カテゴライズを廃止せよ!

いままで記事をカテゴリーするときにhttp://blog.hatena.ne.jp/jamsponts/jamsponts.hatenablog.com/accesslog#access-counts-hourly

フェミニズム

セクシュアリティ

LGBT

という風に区切っていたが、なんだかそれ自体、もう辞めてしまってもいいかなぁと思って、そのカテゴリーたちはすべて消去した。

これはLGBT、とカテゴリーにすること。それはその問題にわかりやすく名前をつけてあげる作業であると同時に、あれはLGBTではない、と排除してしまうことも意味します。

例えば、就職活動のスーツ。

LGBTはスーツ選びに困ることがある、という内容の記事をたまに見つける。

 

これによって、LGBTが抱える日常生活上の問題の一部が明らかになる。

でも、スーツ選びは別にLGBT限定の問題ではない。

知人に「最終面接では他の女の子、みんなスカート履いてきてた。私は履きたくなくてパンツスーツで面接に臨んだけど」と語る人がいた。

そうなんだよね、黒塗りのスーツに身を包んで、就職活動というのは学生がまるでベルトコンベアーに載せられるがごとく進んでいくのよね。それ自体もやっとするよね。

就職活動でのスーツ選びは、別にLGBTだけじゃなくて、誰でも直面するかもしれない問題であって、別にLGBT限定商品ではない。

ここでLGBTとひとくくりにカテゴリーすることで、それ以外を排除してしまう。そういう二面性がある。

そして、LGBTという単語を知らない人や、興味のない人は、そのカテゴリー付けを見た瞬間に「あぁ、これは自分には関係のなさそうな話だ」と耳を閉めてしまう。もったいない。

(というか、LGBTという単語を知らない/興味ない、というのも結構まずいので、そういう人はまず、このブログを斜め読みしてみてください、断片くらいなら掴んでもらえるかもしれない)

ああ、すでにここまでLGBTという単語を使いすぎて、なんだか嫌気が差してきた。

とにかく、そういった装置をこのフィールドでは外していこうと思います。

そう思ったのです。

それは、すべての人に共通の、普遍的な問題意識を持ってほしいから。

スポットライトを当てすぎると、本当にそこしか見えなくなってしまう。それではいけない。

みんなで、実感として、考えていきたい問題がたくさんある。