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ふと

勉強する 考える 読む

FeminismとはHumanismだと思っていたことがある。女性解放について考えることは、女性を救うだけではなく男性を救うことにもなるし、性別という言説を超えてあらゆる人を支えてくれるのではないかと。
その考えは今でも少なからず持っていて、だからこそFeminismに強い関心があるのは事実なのだけれど、Feminismの奥の深さを知るたびに、”女性”と呼ばれる人々の闘う記録を追うたびに、Humanismだと簡単に言えるほど、女性たちが辿ってきた闘いは生易しくないのではないかと思えてくる。そして、その闘いはまだ終わっていない。

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”女性を縛るものは、男性を縛るものとコインの裏表の関係だと思います。女性を縛るものを解きほぐしていくことは、ひいては、男性をも解放することになるのです。”
きっとそうなのだろうな、と思いはすれど、だからといって話が簡単になるわけではない。
”絵本シリーズ「おさるのジョージ」。登場する科学者のワイズマン博士は黒人の女性です。このシリーズでは、ほかの登場人物も職業と性別がステレオタイプに陥らないよう、徹底した多様性への配慮が行き届いていて見事です。”
本当に多様性が実現している社会なら、考慮する必要すらないことなのかもしれないけれど、実際はそうではない。
努めないと、実現できないものがあるということだよね。