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タッチ声優・三ツ矢雄二さんのカミングアウト

headlines.yahoo.co.jp

「タッチ」の声優で知られる三ツ矢雄二さんが、ゲイであることをカミングアウトしたそうです。

これまで自身のセクシャリティーについて聞かれるたびに「グレーゾーン」と言葉を濁してきた三ツ矢だが、番組でそのことについて突っ込まれると、「あれは理由があって、兄がいるんですけど、兄が定年退職するまではちょっと曖昧にしておこうと。会社で何か言われると兄に迷惑がかかると思ったので」と説明し、「兄が定年退職しちゃったんで『もういっか!』ということで」

 自分自身の事情というより、お兄さんの社会的立場を考慮して、カミングアウトを避けていたらしい。

日本においては、身内や親戚がLGBTだとわかると、差別されたり誹謗中傷されたりするケースが多い。らしい。そんなの悲しいけど。LGBTが「変態」「趣味」「キチガイ」「深刻な病気」だと勘違いしている人が多いのだと思う。実際にはLGBTって普通のどこにでもいる人間なのにね。

LGBTにだって良いやつも悪いやつもいるわけで、同じ人間として接していけることが一番大切なんじゃないかな」という名言を残したのはNHKあさイチ司会のニノッチ。要するに、LGBTだって普通の人間なんだ。非LGBTLGBTを区分すること自体ナンセンスなんだ。

「周りの人は僕普段からこうだから全員知っているんですよ。でも公には別に言ったことはないんです。ゲイかストレートかって言われればゲイ」

異性を好きになる人だって、きっとそうだと思うんだ。

好きだなと思う人がいて、たまたまその人が異性だった。好きになる人が、気が付いたらいつも異性だった。そういう順番なのではないですか?

同性を好きになるゲイやレズビアンもそうです。たぶん。

好きになった人がいて、たまたまその人が同性っていうだけ。異性を好きになる人と何にも変わらない。

ちなみに、そう考えてみると、「ゲイやレズビアンは同性なら誰でも好きになる」「同性全員のことを性的な目で見てる」という偏見がいかに偏見そのものかわかるはず。

異性を好きになる人は、異性だったら誰でも好きになるんでしょうか?

好みやタイプだってあるし、フィーリングだってあるし、人それぞれ。

異性だったら誰でも好き、という人はそんなにいないのでは?

同性だったら誰でも好き、という人だってそんなにいない。ほとんどいない。

「(彼氏は)いないんです! 募集していますのでマネージャーまでご連絡を。タイプは加瀬亮です」

芸能人が積極的に(自分の意思で)カミングアウトするのは素敵なことだと思っている。当事者の中には「自分はここにいてもいいんだ」と励まされる人も多いだろう。
何よりも、LGBTは身の回りにたくさんいるんだよ、っていうことをたくさんの人に知ってもらえる機会にもなる。