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オカマという差別用語

学ぶ 考える

最近、テレビでLGBTという言葉をよく見かけるようになった。

 

LGBTとはどういう意味か。

当事者とは誰のことか。

アライとは何か。

性的少数者への差別とは何か。

 

今まで、日本においてはクローズドにされてきたLGBTというテーマが、徐々に可視化されていく。それは素晴らしいことだ。

その一方、メディアの言葉遣いについて、いまだに納得がいかないこともある。言葉の使い方はとても繊細な問題で、言葉の選択は、その人の考えていることを鋭く反映する。

The Politics of okama and onee~Uses and abuses of terminology regarding homosexuality and transgender~という論文を読んだ。

books.google.co.jp

同性愛者やトランスジェンダーに対する内なる差別の一例として、オカマとオネエという言葉の使い方を紹介している。ここでいう内なる差別(internalized discrimination)というのは、パッと見ただけでは分からない曖昧な嫌悪、気づかれにくい差別のことを指しているのだと予測する。

オカマもオネエも、メディアでごく一般的に使われる言葉だ。