学ぶ

渦巻くこころを、ささえたい。

以前、性教育に関する記事を書きました。 jamsponts.hatenablog.comその中で、性犯罪の被害に遭った場合の対策方法について書こうとしたのだが、情報不足で大した情報が何も書けなかったことが気がかりだった。 私たちにとって身近な場所、例えば、学校の教…

「夜と霧」に出会ったということ。

今日は何を書こうかなと考えていたら、「高校生の自分にすすめる本はなんですか?」というお題をちらりと見かけた。 高校生の自分にすすめる本、何かあったかなと考えたけど、高校生のときからおもしろそうな本はとりあえず読んでいたし、本に出会うタイミン…

身体の話、ふたたび。

jamsponts.hatenablog.com体型に関する記事を、数日前に書いた。体型に関するメッセージって、身の回りにたくさん溢れている。これは、Walmartというアメリカのスーパーマーケットで見つけた女性用下着。 写真には、女性が3人写っている。左端の女性は黒人女…

いまを生きるための、新しい性教育のかたち。

jamsponts.hatenablog.com 私の意見としては、性に関する知識や情報は、子どものうちから習得しておいたほうがいい。そして、学校と家庭の両方が協力し合い、こどもたちへの確実な性教育を担うべきだと思う。これは本当に大事。セックスとは何なのか、どうい…

守るため、楽しむために、アダルトコンテンツを考えよう。

「性の話は、わいせつではなく、たいせつなのです。」この言葉は、杉本彩さんからの受け売りだ。確か、杉本彩さんが文筆家の牧村朝子さんに、お2人の対談の中で発した言葉で、その言葉を、牧村さんがオンライン記事で紹介していたのだ。それを私は一度読んだ…

Lに込められた想い。

友人とLGBTのことについて話していた。友人は言う。「テレビを見ていると、オネエやゲイはよく取り上げられているけど、オニイ(オネエの対義語という意味でつかったのだと推測する)やビアンは出てこないよね。」鋭い指摘だなと思った。そして、それを聞いて…

NYCのMuseum of Sexに行ってみたレポ!おまけ

jamsponts.hatenablog.comjamsponts.hatenablog.comjamsponts.hatenablog.comNYCのMuseum of Sexについて、3回にわたって記事を書きました。 せっかくなので、今日は番外編として、ミュージアム内のおまけの写真を少し載せておこうかなと思います。 I OWN YO…

NYCのMuseum of Sexに行ってみたレポ!後編

いよいよミュージアム探検も最終回! 最後に見学したのは、こちらの展示。THE SEX LIVES OF ANIMALS (動物たちのセックスライフ)(公式HPより)膨大な数の写真、映像、研究論文を通し、生物学の観点からセクシュアリティの不思議や謎について迫るコーナー。 ま…

NYCのMuseum of Sexに行ってみたレポ!中編

お土産・アダルトグッズコーナーを物色していたら、思いのほか時間を使っていた。ハッと我にかえり、そうだ自分はミュージアムを見学に来たのだったと思い出す。見学の前にトイレに行っておこうと思い、トイレのある地下一階に降りる階段にさしかかったとこ…

NYCのMuseum of Sexに行ってみたレポ!前編

ちょうど一か月前に、NYCへ3泊4日のショートトリップに行ってきました。 そのときに、Museum of Sexというミュージアムへ行ってきたので、体験レポを書こうと思います! www.museumofsex.comウェブサイトによると、Museum of Sexとは、人間や動物が持つセク…

印象に残っている展覧会

お題「印象に残っている展覧会」 お題スロットを回してみたところ、「印象に残っている展示会」というテーマを拾った。さて、何を書こうかしら。 いま頭の中をぐるぐると探してみたところ、ふたつほど思いついた。しかしこのふたつ、実際に足を運んだわけで…

週間テーマ「私が文章を書きたくなるのは、こういうとき」

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」 ブログというより「私が文章を書きたくなるとき」について書こうと思う。 私が文章を書きたくなるときは、当たり前のようだけど、誰かに何かを伝えたい、書きたい、と強く感じたときだ。例えば、ニュースを読ん…

一目惚れは、ありますか?

「一目惚れはありますか?」 そんな質問に対して、目の見えない障害を持つとある人が力強く「ありますよ」と答えたのを見て、私は感動を覚えた。 「声でね、いろいろ分かるんですよ。その人はどんな顔をしているのかなぁ、とか。髪の毛の生え具合はどうかな…

「差別」の向こう側にあるもの

差別をしないために、何ができるかを考えたとき、言動や行動を注意するというのは半分合理的で半分的外れだと思う。一番手っ取り早いのは、差別を生み出している土壌であり、それを容認し続ける社会構造のしくみを学ぶことだ。それによって、差別をしないた…

言葉を自分のものにするということ。

www.tokyo-np.co.jp こどもたちの日本語の運用能力が著しく低下している。 低下しているのか、昔から低いのかは分からないけど、とりあえず今現在の統計として低いと結論付けられるらしい。さて、どうしたものだろうか。 もうこれは、私の提案する解決策とし…

”被差別部落と結婚差別”を読む

synodos.jp 私は死ぬことや葬式が怖い子どもでした。でもそうやって怖がることが、死に携わる人の差別につながるんじゃないか、だから乗り越えようと思ったんです。" ”同和対策が行われると、「部落だけずるい」「あいつらは特権を得ている」とねたみ意識も…

感情は、捨てない。

勉強を通して「感情を捨てる」という作業を徹底させられたような気がする。それと同時に獲得したたくさんのものもあるけど、いまそれらは全く記憶に残っていなくて、手元や頭の片隅には絶対こびり付いてるけど、意識することはできない。ただ私は、「感情を…

彼女たちから、透けて見えたもの

言いたくないけど、心の中でずっと思ってること。あえて難しい言葉も幾つか使う。 特権があるが故に、性差別を産む社会基盤の歪みに気が付かない男性がいるとする。これはこれで面倒くさい。「性差別なんて、ほんとにまだあるの?ずっと昔の話じゃないの?見…

変わるアニメーション、変わらない匂い。

アニメの声優さんの声が、なんか変わってきているような気がする。匂ってくる声を持っている人が少なくなってきて、乾いたパリッとした声の人が増えてきたような。私の好きな声が少なくなってきたような。 背景美術がめっきりいなくなったと、宮崎駿は言って…

こどものための人権教育、どう進めるか。

子どもたちに、人種の多様性という人権教育を施すにしても、日本の場合はおそらく教室のほぼ全員が日本人だ。中国や韓国やブラジルなどからやってきた、違う国籍や人種をもったこどもが、もしかしたらいるかもしれない、しかしそれも片手で数える人数ほどし…

動く観客と、動かない映画。

映画の邦題を決めるのは難しい仕事だと思う。センスがないなぁと思ってしまうタイトルはたくさんある。逆に、原語のニュアンスを不思議なくらい動かさずに邦題に持ち込んでいて、素晴らしいなと思うタイトルもたくさんある。 いまふと思い出したのが「最強の…

あたらしい学校をつくりたい。

日本の子どもたちが、「上手に取り繕う術」と「上手に嘘を付く術」を身に付けてしまっているような気がして、それを何よりも心配している、危惧している。自分たちが「本当に思ってること」はなんなのかにもっと耳を傾けてほしい。自分の声を信じてほしい。 …

レンズの中のいびつな動物たち

動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか 作者: フランス・ドゥ・ヴァール,松沢哲郎,柴田裕之 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2017/08/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る これを見て思い出したことがある。 私が苦手なものをまた…

痴漢という犯罪に向き合う。

すこし前にテレビ番組で「痴漢冤罪の防ぎ方」を特集していた。「あなたのお父さん、あるいは兄弟、あるいは息子さんが冤罪被害にあうかもしれません。これは皆さんにとって身近な話なのです」と始まり、電車の中で痴漢に間違われないためにはどうすればいい…

そこらじゅうにちりばめられた発想力。

BURGER KING | Bullying Jr. 本人には真相を全く知らされない実験だ。こういう実験を思いついて、それをCMとして構成するところが凄いなと思う。発想力が必要だなと思う。 自分もクラブでイベントをやったり、それこそ大学にいると毎日なんでもできるから、…

歪みと、違和感と、その先に見たいもの。

勉強をするなかで、私が生まれ育った日本という国は随分と変な国だなぁと思うことが多々ある。特に、ジェンダーにまつわる問題になると、なんだか胡散臭さが漂い始める国、ジャパン。「女性が輝く社会へ」と誰かが言ってたけど、言ってることとやってること…

髪の毛というアイデンティティ

どんな時も、必要なのはWhy?の考え方だ。 どうして茶色の髪の毛ではだめなのか。学校曰く、それは生徒心得に反するから。では、どうして生徒心得に反するのか。この生徒の場合は生まれつき茶髪とのことなので、染めているわけではない。いや、髪の毛を染め…

世界で活躍するために、理想を語りたい。

ピコ太郎が世界中で大ブレイクしたのは、ピコ太郎が誰も傷つけないから、そしてみんなから共感されるからだと思う。さすがにぺんぱいあっぽ―が共感されたかは分からないけど、「まぁやろうとしてることはわかるわ、よくそんなん思いついたな」って、そうやっ…

多様性は取り戻すもの。

街並みを歩く。信号が赤から青に変わり、こちら側とあちら側から、人々が一斉に歩き出す。そこには、白人、黒人、ヒスパニック、そして私のようなアジア人、それ以外にも、各々が色々な何かを備えて、秘めて、歩いている。色々な人が街を行き交っていること…

怒るということ。

「いつ地元に帰ってくるの?」 「いまのところ、○○にいる予定かな、いつ帰るかは分からない」 「そっかー、君も○○に魂を売ったわけだ」 LINEで友達とそんなやり取りをしていて「魂を売った」という一言に、私はカチンときた。しかし、どうしてカチンときたの…