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ICUのジェンダー研究センターに行ったときの話。

ICUのジェンダー研究センターに遊びに行ったことがあるのだが、ああいう風な小さな部屋がコミュニティスペースとして存在しているのは、羨ましいなぁと思った。 ドアを開けて一歩入ると、右手の壁にミニキッチンが取り付けてあって、簡易コンロ、お茶の袋、…

I Kissed A Girl

"『I Kissed A Girl』ですが、曲のタイトルどおり私は女の子にキスをした経験があるし、それ以上のことをした経験もあるんです" Katy Perryがヒューマン・ライツ・キャンペーン授賞式で、国民の平等賞を受賞したときのスピーチ一部抜粋。 そうか、Katyはレズ…

強者の理論

「生理の時の女は異常」というニュアンスのことを、元東京都知事のますぞえさんは仰ったらしいけども、私はそんな風に考えたくないなぁ、と思った。 だって、しょうがないじゃんね。生理って、文字通り生理現象だもん。避けられんもん。つらいときゃ、つらい…

ネイチャーマザー

初潮、という表現への批判を読んで、目から鱗がべろりと落ちました。 いわく、初潮とはおなごに初めて生理が来たときに用いる言葉なのでありますが、潮の満ち引きというのが、大自然に絡みとられて提示されていて、それがまるで自然を包み込むネイチャーマザ…

身体はこども、中身はおとな、名探偵コナン!

www.asahi.com 女子大学が設立された歴史を私はよく知らないので、あまり知ったかぶったこといえないんだけど、大学が男性のみ歓迎される楽園であった時代があったからこそ、その空間に女性を歓迎しよう、ということで女子大学が設立された。はず。女子大は…

”LGBT男性”

昔、書こうと思って書かなかったことを、やっぱり書こう。 LGBT男性という表現をNHKが使ったことがありました。最初は騙されかけた自分。雑、っていうレベルではないんだよな、LGBT男性っていう表現は。 LGBT男性...。 NHKがどんな表現を使おうが、知ったこ…

制服のあれこれ

nzlife.net 普通にええやん...。 最近はたと考えるんだが、学校が男の子と女の子に決められた制服をあてがうのって、もうやめてもいいんじゃないかな、と思ったりする。 理由はいろいろある。 理論立てはしないが、 ①まず学校という名の社会に着て行く洋服を…

東日本大震災から

”一番最初にしたのは自宅の中の「セクマイ(セクシュアル・マイノリティ)系の本を隠す」こと。 「この部屋に誰か来るかもしれない。もうプライバシーはない。自分のことは後回しになる。きっと世の中が大変なことになってる」と瞬時に思って、余震が続く中…

問診表カミングアウト大作戦

「男か女かLGBT」 こういう風に世界を切り分けている人が、実は世の中には結構いるのだろうか? また胸がもやもやする... こう来たか… pic.twitter.com/3qZY0TSqcf — ヒラギノ游ゴ (@ADHDSLSD) 2017年3月23日

あなたのせいじゃない

コメディーです。 でも私は、これが現実に対するパロディーだと思うと、胸糞悪くなってしまって、全然笑えなかった。 こういうところが、女性に対する性犯罪であったり、笑えるレベルどころではない、ごくごく日常レベルで頻発している。 「被害者であるあな…

まきむぅさんのブログを読んで思ったこと。

"結婚ってのは一緒に生きる同盟を結ぶために必要な行政お便利パッケージよ、その前に恋愛があろうがなかろうがその先に出産子育てがあろうがなかろうがそれは個人の生き方であって他人や国家が干渉するものじゃないはずよ。『結婚したら子ども作れ』とか、『…

「普遍的」。

女性/男性研究、ジェンダー・クィアスタディーズに表面上関係ないテーマについて話してると、「あー手間が省けてるなぁ」と思ってる瞬間がある。楽だわ、と。 でも、それって、見てないふりしてるだけで、本当は楽なのではない。手間は省けてなどいない。自…

がま口を開ける

友人と議論するときは、専門用語を積極的に使う。お互いの関心分野が近い場合は、ほぼ専門用語だったり、込み入った概念を会話に織り込む。他者を排除してしまう側面はあるけれど、専門用語は意味や指し示すものが限定されているぶん、誤解を生むことが比較…

靄の中を歩く蛙

今日も見つけた、 「カップル限定プラン!*男女限定」 「男と女」という靄にかかった概念が、ビジネスに十分利用されている今日。 日本にはレディースデイもある、女子会パッケージもある、お菓子には「男の味」と宣伝文句が書いてある、考えてみれば、世の…

善意と知識

はっと洗われるような表現に出会った。 「善意と知識は違う」 たまに感じること。 LGBTについて語るときは、いいね!多様性!と反応する人が、フェミニズムについて語ると顔を曇らせる、あるいは沈黙を押し通すということがよくあって。 私からすればどちら…

パブコメを書こう!

前回のパブコメ、自分でも感情が入り乱れて論調がめちゃくちゃだな...と反省しながらも、書かないよりはでろでろの文章でもいいから読んでもらおう、と思って一生懸命書いて送信した、はずなのだが、どうやら文科省はLGBTや性の多様性について、教科書で言及…

毛を剃るということ。

"武井咲の指毛に批判ぼーぼー。毛を剃らない女ってそんなに汚いですか?" まぁストレートなタイトル。 私は、女の話に限定をするつもりはない。みんなのはなしだと思う。 体毛処理について凄く関心があって、去年それをテーマに論文を書いた。 人間がいそい…

足枷

フィギュアスケート選手の羽生結弦さんが、昔インタビューで「男性と比べて、女性と接するときに気をつけるようにしていることはありますか?」という質問を受けて「いや(態度/対応)変えちゃダメでしょ」と返答していたのをちらりと思い出した。 最近ホモソ…

特権と人種とジェンダーと。

「特権を獲得している人は、往々にしてその事実に無自覚である。」 その具体例を紹介するときに、よくジェンダーと人種を同程度のファクターとして引き合いに出すんだけど、本当にこれらを対等な引き合いとして説明していいのだろうか、という疑問がいつも浮…

精神疾患という病理化迷路

朝起きられない、人とうまくコミュニケーションがとれない、ご飯が食べられない、物事に集中できない。 そういういろんな「できない」という事象に対して、病名を付ける動きが物凄く進んでいることに対して、一抹の違和感を覚えることがある。 たとえば、精…

「私たち、妊娠したんです。」

アメリカンドラマを見ていたら、主人公と会話していた夫婦が「どっちが言う?私が言う?あなたが言う?」という流れでわちゃわちゃした後に、嬉しそうにこう打ち明ける。 "We are pregnant." それを聞いて、一番最初に驚いたこと、「Weなんだ!」 日本語に素…

眼鏡と補聴器

昔、どこで読んだのか忘れた。 「めがね/コンタクトレンズ」と「補聴器」に対する人々や社会の扱いに落差があるという話だった。 目が見えない、あるいは見えにくいという人は沢山いる。統計やデータを見たことはないので断定はできないが、電子機器が身近に…

男がつらいよ

”「男には弱さをシェアする場、語り合う場がないんです」” おととし、県内の高校生と学習合宿をする機会があり、メンターとして参加した。学習プログラムに加えて、娯楽やイベントも沢山あった。 最終日に、4つのチームごとに分かれてパフォーマンスを披露し…

東大

"東大の女子学生比率は、いっこうに2割を超えない。地方の優秀な女子高生が、東京はダメ、浪人はダメと言われたり。" 記事の趣旨とは外れる話題だけど、興味あり。 日本では一番と言われている東大。確かに、女子学生の割合もっと増えるべきだろうなと思う…

こだわっていないこだわり

フェミニストとは、男と女にこだわっている人のことではありません。 フェミニストとは、「男と女にこだわっている社会構造」が形成された真相を明らかにすることにこだわっている人のことです。 こういうことを上野千鶴子さんが著書で語っていました。実際…

OSとアプリ

"日本では、社会のOS(基本ソフト)が男性だとしたら、女性はアプリみたいな存在" この表現、初めて聞いたけど、すごく的確だと思う。 ここでいう男性っていうのは、目の前にいる個人としての誰かを指し示すのではなくて、属性としての男性性のこと。女性…

ミスコンがさっぱり分からない

ミスコンが、分からない。 ミスコン・・・ミス・コンテストとは、ミスの敬称が示す通り独身女性の美を競うイベント。一般的には容姿を基準に審査員が優劣を決めるため、コンテストの上位入賞者は美人の肩書きを得ることになる。日本語では「ミスコン」と省略さ…

#HerVoiceisMyVoice

I didn't know that Youtube has such an inspiring video today. I am interested in and I am willing to support feminism, but it is sometimes very scary to insist this fact. Some people misunderstand that feminism has an enemy called "men" an…

ぼろぼろの言葉

頭の中に言いたいことがあるはずなのに、言葉にすると、その完璧で完全だったはずの思いや考えや論理がボロボロと剥がれ落ちていく。あれ、これなんか上手く言えない、なんかめんどくさくて言葉を補えない・・・。いいや、適当に書こう、これはブログなのだから…

男女平等という言葉を使わない理由

男女平等っていう言葉を、私はあんまり使いません。使いたくありません。 毎度のことではありますが、話を脱線しながらその理由を一生懸命書きます。 ①平等という言葉の意味がわからない 残念ながら、すべての差別は社会的構造にこそあるのだろうと思う。こ…

レノアハピネス

恋人にもみえる、からもうそういうことにしよう。 www.youtube.com

”女子だからって言わないで/女子にも言わせて”

www.asahi.com#女子だからって言わないで #女子にも言わせて 一般的に使われる「男性/女性」「男子/女子」の使い分けがよくわかりません。 女子って聞くと、私は小学生~高校生くらいの年代層を思い浮かべるのですが、どうしてこのハッシュタグは女性ではな…

腐女子とBL

近所に大きめの本屋さんが3軒あるのだが、どの本屋さんにもBL・ボーイズラブコーナーがちゃっかりしっかり併設されている。将棋、料理、新書、BLっていう勢いの規模。行ったことはないけどアニメイトもある。 でも、と同時に、百合漫画はどこにも売っていな…

ひっくりかえす

「いつから同性愛者なの?」=「いつから異性愛者なの?」 www.buzzfeed.com

カテゴライズを廃止せよ!

いままで記事をカテゴリーするときにhttp://blog.hatena.ne.jp/jamsponts/jamsponts.hatenablog.com/accesslog#access-counts-hourly フェミニズム セクシュアリティ LGBT という風に区切っていたが、なんだかそれ自体、もう辞めてしまってもいいかなぁと思…

映画「美女と野獣」

いちいち「ゲイ出るぜい!」「LGBT、多様性万歳!」と騒ぎ立てるのは皆うんざりするだろうし、私もいい加減疲れてくるのだけど、でも。 こうして映画の登場人物の色が増し、空気が変わり、いつしか「ゲイが登場するとか、そんなの、変わったことでもないし、…

盗み聞き

バスで乗り合わせた女の子4人組が、観たい映画についてだべっている。 「100回目の恋とか?」 「またそれ?もう恋愛映画は飽きた、それなら相棒のほうがいい」 「あれもあるよ、ミスなんとか」(ミスペレグリンと奇妙な子どもたち) 「いやー、うち洋画は無理…

トランスジェンダーとトイレ/更衣室

トランスジェンダー専用のトイレや更衣室を設けていくことには賛成。しかし心の性を基に男女どちらのトイレや更衣室も選べる権利まで認めるオバマ氏達の考えには反対。そんな権利を認めたら見かけは男性の人と一緒に着替えたくない女性の権利はどうなるのか…

今持っているもの

時代性について考える。 今持っている権利や自由を、当たり前のものだと考えていると、今持っているものに対する想像力が無くなっていく。 例えば、戦争を引き合いに出すとしたら。現代の私たちは、どんな権利や自由を持っているだろうか。 徴兵制度がない時…

フェミリスト

ポルノやエロを規制する/しない 兵士となって戦う/戦わない 賃金格差を無くす/無くさない 子育てをする/しない こどもを産む/産まない 中絶する/しない 投票する/しない 大統領や首相になる/ならない 議員になる/ならない 結婚する/しない 介護をする/しない…

ふたたび、ふと

www.youtube.com フェミニズムは、とても難しい概念である。 たった一言の単語なのに、言葉なのに。解釈は星の数ほど存在する。 フェミニズムを大切にしたいと願う人もいれば、フェミニズムが人類を破壊すると主張する人もいる。それが現実だ。 私の興味の矛…

嫌なことを伝えるということ

「女性企業家が語る起業」という講演会を聴きに行ったことがある。スピーカーの方が一通り講演を終えると、主催者と思しき男性が後方から現れて、司会をとりはじめた。「では、せっかくですので、質問等ございましたら。特に女子学生の方」。誰も手を挙げな…

ふと

FeminismとはHumanismだと思っていたことがある。女性解放について考えることは、女性を救うだけではなく男性を救うことにもなるし、性別という言説を超えてあらゆる人を支えてくれるのではないかと。 その考えは今でも少なからず持っていて、だからこそFemi…

言葉を捨てる

ゲイ、レズビアン、アライ、カミングアウト、LGBT、同性愛者、性同一性障害、ダイバーシティ、多様性、フレンドリー........。 そういう手垢のついた単語たちに、もう飽き飽きしてしまって、使われたり、使ったりするのにうんざりする。 拒絶、偏見、好奇心…

たったひとつの、言葉の選び方

www.tv-tokyo.co.jp 普段ニュースやテレビ番組を観ていると、感じることがある。 言葉の選び方、言葉の発信の仕方、報道の空気感。 そういった要素が、伝え方を決定する。時には悪意や嫌悪感も反映する。 「同性愛」という言葉が嫌いだ。 同性愛者。なんだろ…

フェミニズムは苦手、と決める前に

フェミニズムはどうして嫌われるのだろうか。 Google検索してみると、「フェミニズム もてない」「フェミニスト ブサイク」とか、中傷誹謗ワードがたくさん登場する。 でも、好きと嫌いは表裏一体で、嫌いということは、何らかの関心が働いているということ…

sexismを再輸入する

sexismを性差別と翻訳する日本語。 それが、どうも腑に落ちない。 jamsponts.hatenablog.com 外来語を日本語に翻訳したのは、明治時代の若き学者たちだった。彼らの多くは男だったと推測する。 男たちは、ある言葉を日本語に翻訳することでそれらの概念を流…

男女二元論のはざま

www.huffingtonpost.jp ”娘”ではなくて、”息子”だったんだね。 君の名は。とジェンダー観 「君の名は。」という映画が昨年、旋風の大ヒットとなりました。 男の子と女の子が入れ替わる。予告編でも繰り返し、その部分が切り取られて放映されていた。 映画を…

百合を感じるいらすとやイラスト

かわいいフリー素材集 いらすとや いらすとやをご存知でしょうか。フリー素材のイラストを提供しているHPです。 www.irasutoya.com これは全身で喜びを表現する女子高校生の図だそうです。可愛い...。 いらすとやは、基本はごくごく日常的なイラストを提供し…

恋愛映画の洪水

随分と実写化の恋愛映画の多くなったことだなぁと感じる。 最近は、少女マンガの実写化が吹き荒れるようにはやっているみたいですね。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com w…